サブマリンといえば

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阪急の山田久志選手。

ピンときた貴方。

OVER40ですね。

どうも、星眼鏡店店主です。

今回はサブマリン投法のお話ではなく、

伊坂幸太郎氏の小説『サブマリン』のおはなし。

読了しました。

伊坂作品とは相性が良いらしく、

すんなりと波長が合い、

遅読な店主も、通常の1.5倍のスピードで読むことができます。

家庭裁判所調査官、陣内&武藤シリーズの二作目。

読後の感想としては、

ひたすら考えさせられる作品だということです。

正義はひとつではなく、

立場や親密度で、いくらでも見方は変わり、

視点を変えたり、

先入観をなくすことによって、

世間が作り出すイメージと、

実際に会った時の印象とが、

180度変わったりすることもある。

その人のバックボーンを知ることで、

同じ行為でも、その意味が変わる。

視野を広げれば広げるほど、

なにが正しいのかわからなくなる。

ただ、そのなかから、

自分の意見を探さなければならない。

なにも知ろうとせず、

凝り固まった視野で決断を下す方が

楽なんじゃないかと思わせられるが、

そんな人間の醜さを、

この作品では、残酷なほど

淡々と描写している。

考えろ、考えるんだ、マクガイバー

氏の作品を読むと、

いつも自分を試されているような気がします。

でも、嫌いじゃないんですよね。

ちょっとでもマシな人間でいられるように

常に問いかけられている感覚。

悩んで学んで。

考えることをやめない限り、

そんな日々は続くのでしょう。

思考停止と盲従。

そうならないように、

日々精進です。

感想が、意思表明になってしまいましたが、

まぁ、よしとしますか。

明日は定休日となっております。

ご注意くださいませ。