『アオイホノオ .22』島本和彦

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 どうも、星眼鏡店の店主です。

 アオイホノオの新刊です。
 「この物語はフィクションである」
 と毎回、最初に書かれている島本和彦氏の大学時代の半自叙伝。
 年代的にはかなり上だが、母校が舞台となっているので、背景や細々とした台詞に懐かしさを感じてしまう。
 少々、歪な読み方ですが。
 無駄に熱い主人公。
 そして、コンプレックスから生まれる、冷静に考えると屁理屈にしか思えない名言。
さらに、それを言い放つ、圧倒的熱量。
 馬鹿すぎて好きです。
 
 プロ漫画家の道を歩み始める焔燃。
 島本氏の来歴と重ねると、そろそろ最終巻は近いと思いますが、この熱量で突っ走って欲しいです。っていうか芸風としてこのまま突っ切るハズ。
 
 世間の評価は様々ですが、愛すべき漫画家のひとりです。
 店主もこんな無駄に溢れ出す情熱を持って、生きていきたいもんです。